【S14使用構築】鏡花水月ランドレヒレ-結-【最終最高2000】
はじめに
こんにちは。結城です。
S14にてレート2000を達成した構築を記事にしたいと思います。
(以下常体)
使用構築・構築経緯
今回使用した構築は自身が使い慣れているスカーフ+水Zの並びを構築を組む上の軸とした。
まず構築を組む上で意識しないといけない構築が軸・軸・軸でそれらの構築にできる限り@1対応できるようにしたいと思った。
軸に対してはニトロチャージによる突破しながらのS上昇の防止や取り巻きのに対して優位を取れるチョッキ
軸に対しては基本的に後出しから対応できる弱保
軸に対しては従来はで咎めていたが取り巻きにがいるとステルスロックと絡めてサイクル不利に陥り負けてしまうことが多かったこと、また最近の流行であるが重たいため突破力のある格闘Z
最後にのが通しにくい受けサイクルを崩す駒として
という理由から残り4体を編成しという構築になった。
※s7・s9の構築も似たような経緯で組んだので合わせて読んでもらうとわかりやすいと思います。
個体解説
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉→親子愛
技構成:グロウパンチ/捨て身タックル/炎のパンチ/冷凍パンチ
実数値:197(132)-192(236)-121(4)-×-122(12)-136(126)
主な役割はサイクルにどんどん負荷をかけていくこと。
流行のガルランドと誤認されることが多く猫騙し読みのミミッキュ引きやナットレイ引き対して強気に非メガグロウパンチを当て受からなくしたり、ボーマンダやランドロスに対して積極的に冷凍パンチで削りこちらのエースの通りをよくする動きを取った。
範囲を意識したことにより不意打ちはないがグロウパンチを搭載していることにより、相手視点は不意打ち択だがこちらは安定択を押し突破、更に裏のもう1匹に負荷を与えていくという場面が結構見られこの技構成の1つの強みだと思った。(例としてカプコケコの瞑想・ゲッコウガの水手裏剣・メタグロスのバレットパンチなど)
霊獣ランドロス@拘りスカーフ
性格:陽気
特性:威嚇
実数値:165(4)-197(252)-110-x-100-157(252)
対面操作・威嚇撒き・ステルスロック撒き・上からの縛り・終盤のスイーパーと様々な役割を柔軟にこなせる。
馬鹿力からステルスロックにしたことにより、終盤残りお互い2体になった時に相手の浮いてる枠+地震を打ちたい相手という場面が何度もあったがそこにステルスロックを打つことにより繰り出しの制限をかけられる点がとても優秀だと思った。
カプ・レヒレ@水Z
性格:控えめ
特性:ミストメイカー
実数値:151(46)-x-135-156(212)-150-137(252)
対面性能の塊。
今までは最速70族抜きのC特化だったが、準速カプレヒレの増加と捨て身タックルボーマンダの増加によりSを準速まで伸ばし、耐久をメガボーマンダの特化捨て身タックルを乱数上2つ切って耐えまで、CをH4振りのASミミッキュに対して水Zで最低乱数以外落とせるよくあるCSカプレヒレに変えた。
カプレヒレミラーは早いほうが勝てるのでかなり生きた場面が多かったと思う。
ランドロスを止めてくる数値受けに対して瞑想の起点にしていく動きを基本とし、ドヒドイデ・フシギバナ・ベトベトン・ナットレイなどの水/フェアリーの範囲を完封してくる相手がいない限り積極的に通すことを意識した選出・プレイングを心がけた。
ヒードラン@突撃チョッキ
性格:控えめ
特性:貰い火
技構成:大文字/ラスターカノン/大地の力/岩石封じ
実数値:187(164)-99-127(4)-188(164)-132(44)-114(132)
ランドレヒレの補完枠として優秀な枠その1
炎/鋼/地面の広い範囲でランドレヒレの苦手とする草タイプや高耐久の鋼タイプを裏の圏内に入れる。岩石封じを採用してることにより最速S103族まで抜けるので抜群を突くことができる相手であれば安易に起点にされない。
地震持ちのリザードンX以外の型には対抗でき、もし突破されてもスカーフランドロスの地震もしくは岩雪崩で縛れてるという状況を作りやすくリザードン軸に対する詰め筋として優秀だった。
霊獣ボルトロス@格闘Z
性格:控えめ
特性:蓄電
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/気合玉/悪巧み
実数値:185(244)-x-98(60)-193(84)-101(4)-136(116)
崩し枠としてこのシーズンではかなり刺さってた。
調整は拾ってきたもので元を探したが見つからなかったので割愛。
耐久がHBが陽気メガギャラドスの+1氷の牙確定耐え、HDが変幻自在ゲッコウガの冷凍ビームを最高乱数以外耐えラインなので出落ちが少なく安定感があった。
但し、火力はそこまでなく有利対面を作り悪巧みをする必要があるため素の火力は期待しないほうがいい。
カビゴン・ポリゴン2・ナットレイをこいつで何回も飛ばしてて不意のZの奇襲性能の高さに改めて強さを感じた。
ギルガルド@弱点保険
性格:呑気
特性:バトルスイッチ
技構成:影うち/シャドーボール/聖なる剣/キングシールド
実数値:167(252)-71(4)-220(236)-72(12)-171(4)-72
ランドレヒレの補完枠として優秀な枠その2
メタグロスを相手PTに見たら100%選出するくらい対メタグロスの枠として信用していた。
有名なHB弱点保険ギルガルドだが、ガルランドに入ってるギルガルドということで毒残飯型を考慮した立ち回りをされることが多く追い風となった。
また、純正ガルランドにも強く出せるので刺さりも良くなっていた。
選出
主に決まりきった選出
vsルカリザボルト系統
vsグロスリザテテフ系統
vsボーマンダ入り
vs受けサイクル
vsバナカグヤ
@2
立ち回り
・@1選出の場合
基本的に初手にランドロスを投げて対面有利なら通る技を押す、1発で落とせなく返される・受けられる透かされるとかなり不利なサイクルになる時は蜻蛉返りで対面操作。
ランドロスと@1で削りながらカプレヒレの有利対面を作り瞑想を積むことにより相手のサイクルを制限しランドロスで〆る。
・選出の場合
かなり対面的な動きを取る。対ボーマンダ選出だが舞われると一瞬で崩壊するため舞う隙を与えないようにする。
カビゴンやギルガルドが一緒に選出されることが多いので悪巧み格闘Zもしくは削って格闘Zでカビゴンを落とすか瞑想水Zでギルガルドを削るのどっちを取ればいいかの判断が大事。
HPが6割以上で悪巧みを積んでいるボルトロスを場に出せるとかなり有利に立ち回れると思う。
・その他
基本的にヒードランとギルガルドをクッションにしながらカプレヒレかボルトロスが積める対面を作ることを意識する。
成績
シーズン14
TN Eve 最高最終2000
(以下敬体)
感想
前期にガルランドという並びが流行ったため謀らずとも偽装のような並びになりそれが多少なり追い風になったのかなと思います。
USUMシーズン1(SMシーズン7)からランドレヒレという並びを愛用しており1年以上ほぼ同じ構築しか使って来ず構築の期限切れだと思ったのですが、久々に復帰したシーズンにレート2000を達成できてよかったです。
ここまで閲覧ありがとうございました。
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